神田明神は創建1300年!東京の中心に鎮座する商売繁昌の社

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神田明神の御祭神は、「大黒様」と親しまれていることで有名です。

縁結びの神様として知られている大己貴命、「恵比須様」といわれ商売繁盛・開運招福の神様の彦名命、武士の先駆けとして民衆を守り、除災厄除の神様として平将門が祀られています。

神田明神の御由緒

神田明神の歴史は古く、730年に大己貴命の子孫・真神田臣によって建立されたといわれています。戦国時代には多くの武将が戦の前に武運を祈願して参拝をし、徳川家康も関ヶ原の戦いの前に神田明神でご祈祷をしたそうです。そして江戸城を築城の際には、神田明神を表鬼門除けとし、江戸総鎮守としてお祀りをしました。

明治時代に入ると、神田明神から神田神社に改称して、丸の内や大手町・神田・日本橋・秋葉原など経済の中心地を氏子に持つ神社となったのです。

神田祭をはじめとしたお祭り・イベントでにぎやか

神田神社といえば、京都の祇園祭、大阪の天神祭りと並ぶ日本三大祭りのひとつとして有名です。神田祭の見どころは、平安装束を身に着けた500もの人たちが行列して歩く「神幸祭」で、翌日には神田神社周辺の町から約100基の神輿が出されて神田神社へと向かう姿は見ごたえがあります。

神田祭は奇数年に行われる「本祭」と偶数年に行われる「蔭祭」があり、一般的にいわれる神田まつりは賑やかに行われる本祭を指しているのです。

1300年事業でさまざまなプロジェクトが発足

730年に建立された神田神社は、2030年には創建1300年の節目を迎えます。

長きにわたる歴史と伝統や文化を後世に伝えるために、「祈りの場の整備」「交流・にぎわいの場の創出」「歴史と伝統文化の継承」の3つのプロジェクトを計画しているようです。

神田明神の概要

名称 神田明神
所在地 〒101-0021 東京都千代田区外神田2-16-2
電話番号 03-3254-0753
URL http://www.kandamyoujin.or.jp/
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