愛宕神社はIT業の仕事運アップに最適!出世の石段を登ろう
愛宕神社のサイトへ
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火伏せの神様である火産霊命(ほむすびのみこと)で、破壊と生成の力を象徴する火の神様です。
神話では火産霊命の亡骸から、神様が多く生まれたとされています。特に火産霊命の飛び散った血から誕生したといわれる建御雷之男神は剣と雷を司る神様で、印刷やコンピューター関係の分野でご利益があるとして有名です。
愛宕神社の御由緒
1603年に徳川家康の命によって、江戸を火事や天災から守るために建造された神社です。しかし、防火のために建造されたものの、江戸時代のときの大火災にて全焼してしまいます。
また、江戸時代末期には西郷隆盛と勝海舟が愛宕神社にて会談をし、江戸の町を見下ろしながら「戦火で焼失させてしまうのは、忍びない」として、江戸城の無血開城が決定したという逸話が残されているのです。1877年、1958年に大掛かりな再建工事をして現在に至ります。
23区内で一番高い山にある自然豊かな場所
愛宕山は東京23区の中で、自然にできた山としては一番高い山として知られていて、愛宕神社は標高26メートルの山頂にあります。今では愛宕神社がある港区周辺は高層ビルが立ち並んでいますが、江戸時代には江戸の町を一望でき、愛宕神社からは芝浦の海岸や深川まで見渡すことができたそうです。
今でも境内にはいると、東京都心の真ん中にいるとは思えないような自然が豊かで緑が濃く、都会のオアシスとして、癒しやご利益を求めて多くの人が訪れています。
「出世の石段」にまつわる故事
愛宕神社といえば有名なのが、86段の「出世の石段」です。徳川家光が、石段の上に見える梅の花を取ってくるようにと家臣に命じたことが始まりだとされています。
石段を見た多くの家臣たちは尻込みをしてしまいますが、曲垣平九郎が馬で駆け上り、梅を取って家光に献上したことによって全国で一躍有名になり、「出世の階段」といわれるようになりました。
愛宕神社の概要
名称 | 愛宕神社 |
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所在地 | 〒105-0002 東京都港区愛宕一丁目五番三号 |
電話番号 | 03-3431-0327 |
URL | http://www.atago-jinja.com/ |